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すべり症


腰を反らすと痛みが出て、前かがみになると楽になる
足の痺れがあり、太ももの前あたりや膝あたりが痺れる
同じ姿勢からの動き出しが痛い

すべり症の原因とは?

最近では、成長期の子どもに多く、スポーツなどで繰り返し負荷がかかったために、疲労骨折を起こしたものと考えられています。しかし、スポーツは原因のひとつであり、体質的な要素もあります。すべり症は、分離すべり症、変性すべり症に分けられます。分離症・分離すべり症は第5腰椎によくみられます。一方、変性すべり症は女性に多く、大部分が第4腰椎です。
症状の多くは腰痛です。青少年のスポーツ活動で腰痛が出現する場合は、分離症を疑ってみることが必要です。大人の場合、同じ姿勢を長く続けたり、長時間の立ち仕事や重労働の後に痛みが強くなります。鈍く重い痛みで、体を後ろに反らせると痛みが強くなります。また、成人では神経根症状である脚の痛みやしびれが出現する場合もあります。
一般的な治療法
重度の場合は手術をすすめられることもありますので、その場合は内視鏡下手術が一般的です。
手術による身体への負担は医療の進歩により、非常に少なくなってきています。
ただ手術は最終手段なので、基本的には保存療法にて回復を促すことになっています。
保存療法とは…
・消炎鎮痛薬、シップなどの薬物療法
・コルセットなどの固定療法
・ストレッチやウォーキングなどの運動療法
・ホットパックや腰椎の牽引などの物理療法
・マッサージなどによる手技療法
これらになります。
こまざわ整骨院ではどのような
施術が受けられるのか?

痛みの根本改善を行っていくために当院が最も大事にしていることは「患者さまの悩みをしっかりと聞くこと」です。そうすることで痛みを引き起こしている根本的な原因を特定しやすくなり、根本治療への近道となります。

